- 成長する観光業で自分を磨いていきたい
- 入社の決め手は、会社説明会で若手にも仕事に裁量権を持たせてもらえると聞いたからです。そして観光業という分野も魅力的でした。目的を果たすための手段にはこれという正解があるわけではなく、そこにチャレンジできる楽しさを感じました。こう考えたのは、大学時代に留学した台湾で日本語を教えた経験が大きかったですね。中国語で教えるために試行錯誤を繰り返し、その醍醐味を知りました。この業界においては、まだまだ日本にはできることがたくさんあるはず。この成長分野に身をおくことで、自分自身も成長したいと考えました。入社後、10か月のホテルでの現場研修を経て、東京駅近くの観光案内所「TIC TOKYO」に配属されました。ここでは「TIC TOKYO」の運営業務と、国の施策である「地方創生」に関連して地方の観光案内所の連携を促すネットワーク化業務に関わり、その後、現職に至ります。
- 多くの人の協力を得て楽しみながら成果を上げる
- 「TIC TOKYO」に勤務していた時、ラグビーワールドカップに先立ち、観光案内所のスタッフのために釜石のバスツアーを開催したのは貴重な経験でした。なんと私がバスガイド役を務めることになったのですが、スタッフ間のコミュニケーションが深まっただけではなく、共に仕事を楽しむことで大きな成果が上げられると感じられた有意義な時間となりました。
現在はマーケティング部で企画造成を行っています。リサーチと検討を積み重ねて商品化を進めていく毎日です。仕事はたくさんの人の協力があって成り立つものですね。どんな業務も成果を上げるためにコミュニケーションが重要だと考えています。 - お客様に選ばれる、新しい需要を作り出したい
- 「TIC TOKYO」では、観光案内所の価値の向上が課題の一つでしたが、正解は一つではありませんでした。それは今携わっている商品の企画造成でも同じです。自分なりの正解を求めてチャレンジするという点も共通していると思います。商品造成にあたっては、チーム内でも定期的にブレストを行っています。たとえ実現不可能と思える提案をしたときでも「無茶なことを考えるね」などと、みんなで夢を語り合う場としながら検討ができれば、新しい企画の誕生に繋がると思います。これからも、お客様からこの商品があるからこのホテルに来たと言ってもらえるようなチャレンジをしていきます。